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介護職Y氏の介護書評

2012年12月11日

現場から生まれた 介護福祉施設の災害対策ハンドブック

中央法規出版(株)
『現場から生まれた 介護福祉施設の災害対策ハンドブック』
山田 滋 著

従来の自治体の防災マニュアルなどに沿った高齢者施設の防災対策は、今回の東日本大震災で「想定が甘すぎる」ことが露呈しました。

高齢者施設とひとくくりにしていますが、利用者の状態によっては施設固有の事情や違いがあり、各々避難方法や備蓄すべきものが異なるのです。
しかし、未だに災害備蓄食糧として「インスタントラーメン、乾パン、缶詰……」と、ホームページの高齢者施設防災マニュアルに載せている県もあるのです。
いったい特養に入居している高齢者のうち、何人が乾パンをかじれるのでしょうか。
この本の著者、山田滋さんは、高齢者施設の実状とリスク管理の双方に明るく、各施設の事情にあったマニュアルを作成するのに必要な具体策を示してくれました。

平時の訓練や備蓄、被災時の利用者の保護や避難だけでなく、それまで軽視されていた被災後の業務継続対策まで網羅しています。

また、施設の立地条件や地震・津波・火災など個別ケースのリスクや対処法まで取り上げているため読み応えがあり、是非、施設の責任者、防災担当者に読んでいただきたい一冊です。

巻末資料として「大規模災害対策セルフチェックシート」と、「震災の地域別リスクデータ」が付属しているだけでなく、章末には被災地施設を支援に行った際のコラムまで掲載されている、まさに至れり尽くせりの一冊です。

中央法規刊:『現場から生まれた 介護福祉施設の災害対策ハンドブック』
著   者:山田 滋
定   価:2,800円(税別)

介護職Y氏の介護書評

2012年11月21日

頑張って生きよう!ご同輩 定年退職した男たち

(株)博文館新社
『頑張って生きよう!ご同輩 定年退職した男たち』
高齢社会NGO連携協議会 編著

定年退職をした、様々な経歴をもつ著者たちによるシニア体験作品集です。
同種の団塊男の体験談とは違い、30名の著者全員が様々なテーマで率直な意見を表明している本書。

悩みや後悔、話し方など、決して流暢とはいえない語り口で記された内容は、定年を迎え第二の人生を生きる団塊男の真摯なメッセージが書かれた一冊です。

博文館新社:『頑張って生きよう!ご同輩 定年退職した男たち』
編   著:高齢社会NGO連携協議会
定   価:1,200円(税別)

11/8開催のシンポジウムが『朝日新聞』で紹介されました

2012年10月31日

2012年11月8日に開催する「男性介護者に対する支援のあり方に関するシンポジウム」が、『朝日新聞 10月30日付』で紹介されました。

(2012年10月30日付「朝日新聞」より)

介護職Y氏の介護書評

2012年10月29日

基礎から学ぶ介護シリーズ「根拠のある介護記録のつくり方 わかる・伝わる・つながる」

中央法規出版(株)
基礎から学ぶ介護シリーズ
『わかる・伝わる・つながる 根拠のある介護記録のつくり方』
田形隆尚 著

社会福祉事務所の所長を務める著者による、利用者に対して適切なケアを行なうのに必要な介護記録の作り方に関する考え方、記録の作り方などの指針を分かりやすく解説しています。

本書後半には、介護事例を基にした介護記録の考え方が解説されており、個々の介護職員だけでなく施設や事業所など職場全体でチームケアとして記録の見直すのに役立つ一冊です。

中央法規刊:『わかる・伝わる・ つながる 根拠のある介護記録のつくり方』
著   者:田形隆尚
定   価::1,600円(税別)

「ちいきのきずな」に動画が掲載されました

2012年10月26日

「ちいきのきずな」(http://www.chiikinokizuna.jp/)の中で、10月6日に東京都練馬区光が丘で開催された「高齢者のための電動車いす安全運転講習会」の様子が、動画で紹介されています。

ちいきのきずな 「電動カートの事故を防げ」
http://www.chiikinokizuna.jp/blog/article/879

介護職Y氏の介護書評

2012年10月22日

基礎から学ぶ介護シリーズ「認知症の人のレクリエーション」

中央法規出版(株)
基礎から学ぶ介護シリーズ
『認知症の人のレクリエーション』
山崎律子 監修
余暇問題研究所 編著

アルツハイマー型や血管型、若年性認知症など認知症の種類にあわせた様々なレクリエーションプログラムが紹介されています。

グループホームやデイサービスなどの介護職員だけでなく、在宅で認知症の家族を介護している方にも役立つ内容です。
特に、アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症など、認知症の発症原因により異なる症状に対応した援助の仕方などもアドバイスされています。

中央法規刊:『認知症の人のレクリエーション』
監   修:山崎律子
編   著:余暇問題研究所
定   価:1,600円(税別)