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福祉用具の選び方

徘徊感知器(1)

「はじめに」

皆さん、こんにちは。
認知症の方を介護されている介護者や家族は、特にいっときも目を離せない様な人の介護なら、日々休まる時もなく、負担も計り知れません。

私も認知症の母を介護しながら働いていますが、仕事をしていても「今何をしているのだろうか」「大丈夫だろうか」という心配が頭から離れません。
幸い一人で外に出て行ってしまうことはないので、時間は短いですが働くことができています。
もし一人で勝手に出て行ってしまい徘徊するようならば、仕事に行けないばかりでなく、一緒にいたとしても、トイレやお風呂に入っている時や、寝ている時も出て行ってしまう可能性があるので、心が休まりません。
また、外に出てしまうと交通事故の危険もあり、一刻も早く見つけて確保しなければならないのですが、自転車を使われるとお手上げです。
だからといって、ずっとつきっきりでは、見守られる方はストレスになり、見守る方も24時間緊張状態となり、参ってしまいます。

そこで福祉用具の登場です。
徘徊を防ぎ、あるいは万が一、外に出てしまってもすぐに居場所をみつけてくれる福祉用具が『認知症高齢者徘徊感知器』です。
「介護保険の福祉用具貸与(レンタル)対象品なので、要介護認定を受けている人はケアマネに相談してください。」と、いつもなら締めるところですが、実はこの『認知症高齢者徘徊感知器』は一筋縄ではいかないのです。
次回より数回にわたり紹介していきます。