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福祉用具の選び方

自助具(12)

「トイレ関連(2)」

皆さん、こんにちは。
「自助具」の12回目です。

今回も引き続きトイレに関連した自助具の紹介です。
前回はウォシュレット代わりとして使用できる「トイレシャワー」を紹介しました。
しかし、トイレシャワーはウォシュレットと違い温風乾燥機能がないので、トイレットペーパーの使用は不可欠です。
そこで今回は、トイレットペーパー関連の自助具を紹介したいと思います。

まずは、ペーパーを固定するペーパーホルダーですが、片手でカットできるようにカッターの歯を下側にしたものがあります。
また、ペーパーのセットも片手でできるように、置くだけでセットできるものもあります。

次にペーパーの使用に際し、手が届かないなどの理由で拭くことができない方のために「トイレエイド」と呼ばれる用具もあります。
どのような用具かというと、握り、ペーパーを巻きつける先端部、局部までの長さに合う形状の柄で構成され、使用するときは中腰になり、後ろからペーパーを巻きつけた先端部分を局部に当たるように操作して使用します。
通常、先端部にはそのまま紙を巻きつけるのですが、スポンジを取り付けることでスポンジがクッションとなり、局部への負担を軽減することもできます。
ただ、この「トイレエイド」、既製品はありません。
そのため自作または、自助具製作ボランティアなどに作ってもらうしかありません。
福祉用具機器展などで展示・販売されていることもありますので、利用を考えている方は行ってみるのもよいでしょう。