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福祉用具の選び方

入浴関連用具(8)

「室内での入浴(2)」

皆さん、こんにちは。
「入浴関連用具」の8回目です。
前回、浴室に行くことが困難な方の為、室内で入浴できる簡易浴槽の話をしました。
今回は、お湯に入ることのできない方のための用具を紹介します。

病気などで体調をくずし、しばらく入浴できない時、体は濡らしたタオルなどで拭けばさっぱりしますが、頭髪だけは、我慢できなかった覚えがあります。
ベッドで大半を過ごす方なら、なおさらでしょう。
洗髪器を使えば寝たままで洗髪できますので、頭の不快感はなくなるはずです。
洗髪器は、簡易浴槽の頭版みたいなもので、ベッドの上に防水シートをしき、横50cm位、縦40cm位、高さ16cm位、の大きさの空気式の器にお湯を溜め洗うのです。
洗い終わったら排水ホースを利用して、排水バッグにお湯を移してから捨てます。
洗髪シャワーを使えば、もっと快適かもしれません。
洗髪器も洗髪シャワーも19,000円前後です。

介助が困難で、洗髪器が利用できない時は、ドライシャンプーを使うと良いでしょう。
ドライシャンプーは水を使わないタイプのシャンプーで、髪や頭皮にすり込んだりマッサージしたりして、タオルで拭き取るものです。泡タイプのものがあったり、タオルも、乾いたタオルを使用するもの、濡れたタオルを使用するもの様々です。
価格も900円〜1,300円前後です。

濡らしたタオルで身体を拭いてきれいにすることを「清拭」といいますが、清拭用タオルもいろいろあります。
無着色、無香料、ノンアルコールのものもあれば、ラベンダー等の香りのついているもの、電子レンジで温めて利用できるものまであります。
価格は600円前後です。

汚れたままでは、気分が良くないのは、誰でも同じなので、ぜひ試してください。