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福祉用具の選び方

入浴関連用具(7)

「室内での入浴(1)」

皆さん、こんにちは。
「入浴関連用具」の7回目です。
今回、次回と浴室まで行くことが難しい人の為の用具を紹介します。

空気式、折りたたみ式等、容易に移動できる浴槽を簡易浴槽といいます。
取水、排水の工事が伴わないものは、介護保険が適用されます。
ただ価格が、6万円〜19万円位と幅があるため、利用限度額を超えてしまうことがあるので、よく確認してください。
ちなみに超えた分は実費となります。

介護保険を利用したい人はケアマネに相談して下さい。
といきなりシメみたくなってしまいましたが、簡易浴槽の中の特に空気式を今回は紹介します。
空気式の簡易浴槽は、材質がポリウレタン製で体がゆったり湯につかれるように、縦200〜180cm、横90〜70cm、高さ30cm位の大きさで、一見すると子供用プールを長くしたように見えます。
プールと違うのは浴槽の上に寝てから空気を入れます。

このタイプの中には、布団やベッドの上で、寝たままの状態でセッティング、入浴が出来るものがありますし、一人で入浴介助できるとうたっているものもあります。

オプションとして給油ポンプ、排湯ポンプ、給排気ポンプ、枕、キャスター等、用意されているものもありますが、介護保険対象外のオプションもありますので、注意してください。
給排気ポンプがあれば、楽に空気を入れたり抜いたりできます。

給油ポンプが使用できるタイプなら、お湯をはった浴槽からホースを使用してお湯を引くことができます。
ないタイプですとお湯をバケツで運ばなければならないといったようにオプションのあるなしで使い勝手がかなり変わります。介助者の手間や労力を考えて選んで下さい。

お湯に、全身つかることができないという人には、半身シャワー浴用の製品もあります。

訪問入浴の利用が好きではない、難しいといった方は検討してみて下さい。