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福祉用具の選び方

入浴関連用具(5)

「いす(3)」

皆さん、こんにちは。
「入浴関連用具」の5回目です。
今回も「いす」を取り上げますが「いす」は「いす」でも入浴用具版車いすである「シャワーキャリー」を紹介します。

ベッドから浴室内まで段差解消されていることが必要ですが、「シャワーキャリー」を利用すれば、ベッド上で衣服の着脱が行なえ、移動も楽になります。
ただ車いすと使用目的が異なるので選ぶポイントも違ってきます。
屋内の移動が目的で短時間の使用を考えるとサイズと小回り性能を1番に考えて、座り心地は2番目となります。
ただし、麻痺などがある場合は、安全の為姿勢の安定をしっかり考えて、選定してください。

タイプは、座面がナイロンなどの布シートタイプと樹脂や柔らかいウレタン発泡体製の座板タイプがあります。
座板タイプには、U型やO型の穴があいているものもあり、中には、家庭の洋式トイレに、そのまま入ってトイレキャリーとしても使用できたり、オプション品を付けることで簡易トイレとしても利用できるものもあります。
ただトイレキャリーとしても利用したい場合はトイレに入れるだけのスペースが必要です。またトイレのタイプ、入り口や便器の向きなどによっては使用できないこともあるので、必ず事前に確認してください。

小回りに優れた6輪タイプもありますので色々見て選んでください。

一つ注意していただきたいのは、浴室からベッドに戻る時、水滴が落ちて床が濡れてしまうので、水気を拭き取る作業が必要になります。

これも介護保険販売対象なので、要介護認定を受けている方は、購入前にケアマネさんに相談してください。