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福祉用具の選び方

靴(2)

皆さん、こんにちは。 福祉用具の選び方「靴」の2回目です。

靴選び

靴

高齢者の靴選びが今回のテーマですが、一般的な靴選びも結構難しいです。
足に合わない靴を無理にはいていると外反母趾・靴擦れ・マメ・魚の目など足の病気にかかってしまうので軽く考えてはいけません。

一般的な靴選びは、

・つま先に約1pの余裕があること。
・指の付け根の革が曲がりやすいこと。(革靴の場合)
・指が締め付けられないこと。
・ひもが足の甲に当ったり、圧迫しないこと。(ひも靴の場合)
・土踏まずにアーチがフィットすること。
・靴の上部がくるぶしに当たらないこと。
・かかとのカーブが一致していること。


などの条件を満たすことが重要であるだけでなく、靴を選ぶ時間帯についても足がむくむ夕方(足のむくみは朝と夕方でむくみ具合が異なります)に選ぶのが良いでしょう。


さらに高齢者の場合には、「安定した歩行をサポートする軽量で滑りにくい靴底設計」、「つまずきを軽減する為に、つま先部分を上げる等の工夫がされているもの」、「外反母趾の方向けに前足部に十分な余裕と締め付け緩和がなされたもの」、「リュウマチやむくみに悩む方向けのソフト素材・甲の締め付けを調整ができるもの」、「靴の着脱が困難な方向けに、開口部が広くなる・ゴムなどで広がりやすい・かかとに取っ手をつける等の工夫がなされたもの」などなど、色々な製品があります。

今使用している靴の悩みや不満、要望などを一度あらい出してみると良いと思います。
また、靴選びの時は必ず実際にはいて試すことを忘れないでください。