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福祉用具の選び方

シルバーカー(2)

皆さん、こんにちわ。「シルバーカー」の2回目です。

シルバーカーと歩行車の違い

シルバーカー
シルバーカー

今回は、「シルバーカー」と「歩行車」の違いをお話します。
前回、簡単にですが、両者の説明をしました。
ところが店に行ったり、カタログを見たりすると、歩行車にも買い物カゴが付いていたりします。
じゃあ同じなのかと思うと「シルバーカー」、「歩行車」と区別して販売されています。
何が違うのでしょうか。

まず「シルバーカー」は外出用で、歩行補助プラス買い物カゴという働きをします。
一方「歩行車」は室内用で、歩行訓練プラス歩行補助というのが基本なのですが、ブレーキを付けて外出用にしたり、買い物カゴを付けたりと、シルバーカーっぽいものもあります。
やっぱり名前が違うだけで、同じ物なのかと思ってしまいますね。
でも、大きな違いが1つあります。
それは握り(ハンドル)です。

歩行車は歩行訓練を行なうものであるため、良い歩行姿勢が取れるように握り(ハンドル)が使用者の側方にあります。
それに対しシルバーカーは、使用者の前方に位置するものがほとんどで、水平のため前かがみの姿勢になってしまいます。
円背の方は、こちらの方が楽という場合もありますが、良い姿勢で歩きたい場合は、歩行車の方が良いでしょう。
握り(ハンドル)の高さを調整できるものもありますので、必ず購入前に実物を試してください。

ちなみに価格は、シルバーカーは1〜2万円台が多く(中には高いものもありますが)、歩行車は2〜5万円と、歩行車の方が高めで頑丈に作られています。

次回はいろいろなタイプの「シルバーカー」を紹介します。