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福祉用具の選び方

歩行器

種類

左右を斜方形にずらすようになっていて交互に動かすタイプと、フレーム全体を持ち上げて前へ置く繰り返しをして進むタイプ、脚にキャスターがついて、押して進むタイプなどがあります。
また折り畳みもできる機能があるものもあれば、椅子、かご、ハンドルブレーキ、パーキングブレーキ(停止時や駐車時に使用する車輪をロックする機能)付きの製品もあります。
他にも歩行器の前の脚に車輪が付いた四脚二輪タイプや、四輪タイプで椅子やかごの付いたシルバーカー、などがあります。
六輪歩行器は安定した直進歩行性と中央の車輪を軸として、その場での回転がしやすい構造です。

歩行器

四脚歩行器で前にキャスターが付いた四脚二輪タイプ

歩行器
身体を囲む形のフレームで四輪のタイプ

歩行器
フレームの下端接地面にゴムが付き、握り以外に支持部がなく、交互に動かして進むタイプ

選び方のポイント・目安

環境、使用する目的、利用者の歩行能力や握力に応じて選んでください。
移動手段としてではなく、歩行訓練用に使用する場合が多いようです。
歩行に補助が必要な場合は歩行車を用いた方が安全です。
選択と使用にあたっては、専門家と相談してください。
交互型歩行器は、脚部の左右が交互に動かせる仕組みになっていて身体のバランスが取れる場合に向いています。
狭いところも通りやすいです。
また固定型歩行器は、フレーム全体が固定されていて持ち上げて前方に移動させるもので一体型になっており安全性が高いです。
身体をねじることができない人も使用できます。

病院や施設など段差がなく屋内の広い平面での使用に適しているので、在宅において使用する場合は敷居の段差の解消、回転スペースも必要になってきます。
車輪が付いている歩行器は傾斜のある屋外での使用は大変危険です。

介護保険の対象となる福祉用具一覧
(介護サービス、介護予防サービス)
福祉用具貸与(13品目) 特定福祉用具販売(5品目)
・車いす
 └電動車いす
・車いす付属品
 ├クッションまたは、パッド
 ├電動補助装置
 ├車いす用テーブル
 └車いす用ブレーキ
・特殊寝台
・特殊寝台付属品
 ├マットレス
 ├サイドレール
 ├ベッド用手すり(移動用バー)
 ├ベッド用テーブル
 └スライディングボード
・床ずれ防止用具
・体位変換器
・手すり 
・スロープ 
・歩行器 
・歩行補助つえ 
・認知症高齢者徘徊感知機器
・移動用リフト(吊り具を除く)
 ├入浴用リフト
 ├車いす用電動昇降機
 ├段差解消機(段差解消リフト)
 └立ち上がり用補助いす
・自動排泄処理装置
 └特殊尿器(本体部分)
は介護予防サービスの利用者(要支援1・2)の方が利用できる福祉用具です。
詳しくは、担当のケアマネジャーにおたずねください。
・腰掛便座
・自動排泄処理装置
 └特殊尿器(交換部品)
・簡易浴槽
・入浴補助用具
・移動用リフト(吊り具部分)
※要介護認定区分が要支援1・2および要介護1の方は、担当のケアマネジャーに使用できるかどうかおたずねください。