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介護豆知識

暮らしやすい家づくり

部屋の照明に注意と配慮を

年をとると目のレンズの役目をしている水晶体が白く濁ってきて、単に物が見えにくくなるだけでなく、明るすぎるとまぶしく感じとても不快です。
水晶体の濁りは人によって違うので、本人に快適な明るさを選んでもらいましょう。
また、暗い廊下からいきなり明るい部屋に入るとまぶしさを感じます。逆に明るい部屋から暗い廊下に出ると、よく見えません。お年寄りは明るさや暗さに順応する能力も悪くなっているのです。廊下をあまり暗くしないように。
白内障になると色の区別がつきにくくなります。水晶体が黄色みを帯びてきます。この状態だと青や緑が見えにくくなります。
また白と黄色の区別がつきにくくなりますから白いバックに赤で大きく書くと分かりやすいでしょう。

居室・トイレ・階段に足元照明を

夜中にトイレに立つときなど、部屋が暗いと危険です。真っ暗な中では照明のスイッチもわかりません。
居室・トイレの出入り口、階段の最上下段には足元照明が必要です。

よく使う食器などはお年寄りの目線の高さに

年をとると背骨がちぢんでくるので、よく使う食器はお年寄りの高さに置きましょう。

ガラスは壊れても飛び散らない防災用ガラスシートをはる

ガラスの破片は危険です。
ガラス窓・食器棚のガラス戸など、ガラスには防災用ガラスシートをはりましょう。

階段の滑り止めは出っ張りのないものを

お年寄りは足を引きずって歩くので、滑らないようにと階段に滑り止めシートをはるときは、埋め込み式のものや薄型シール型のものにしましょう。
出っ張りのあるものは足を引っかけてしまうおそれがあります。

スリッパに滑り止め

スリッパは滑りやすく、ちょっとした段差にも引っかかりやすいので、滑り止めをつけましょう。

手すりをつけるときは握りやすいものを

人それぞれ手の大きさや体型は違ってきます。
お年寄りに合わせて、手すりの太さなどを調節してあげましょう。