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介護豆知識

電動車いすでの交通ルール

道路交通法では、電動車いすは「身体障害者用の車いす」と区分され、「歩行者」扱いとなります。走行の際は歩行者として交通ルールを守りましょう。

道路での走行

電動車いすは道交法では歩行者扱いとなります。そのため歩道のある道路では歩道を走行します。走行中は歩行者や自転車には十分注意しましょう。
歩道がない道路では路側帯(路側帯は右側通行となります)を走行しましょう。走行中は自動車や路肩に十分注意しましょう。
なお、歩道も路側帯もない道路を走行する場合は、道路の右側を走行し、障害物や自動車とすれ違う場合は、一旦停止し前後の安全を確認してから走行しましょう。
また、電動車いすは歩行者と同じ扱いとなりますので、道路の中央寄りは絶対に走行してはいけません

標識・信号機

自転車及び歩行者専用
歩行者専用
「歩行者専用道路」です。電動車いすは歩行者扱いとなりますのでこの標識のある道路は走行できます。

歩行者横断禁止
「歩行者横断禁止」です。この標識のある道路は電動車いすは横断できません。

信号機
信号機のある交差点では必ず信号機に従ってください。

横断・走行中の注意

電動車いすは歩行者扱いとなります。このため道路の横断では歩行者同様、信号機のある交差点では信号が青になってから、信号機のない交差点では横断歩道で一旦停止し、左右の安全を確認してから横断歩道を横断してください。
信号機も横断歩道もない道路や見通しの悪い道路を横断する場合は、見通しの良い場所で左右の安全を確認してから横断しましょう。自動車などが近づいている場合は、無理に横断しようとせず通り過ぎてから横断しましょう。
走行中の注意点としては、夜間や大型車の近くの走行は危険ですのでやめましょう。交差点や踏切の横断では一旦停止し左右の安全を確認してください。また、踏切内で立ち往生してしまった場合は、慌てずに介助者や周囲の人に協力をお願いし、非常ボタンを押してもらい、直ちに踏切内から脱出しましょう。

資料提供:電動車いす安全普及協会