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あったかレポート

相談員Yの第40回国際福祉機器展H.C.R.2013レポート(その4)

皆様こんにちは、相談員Yです。
国際福祉機器展は、常に最新の福祉用具を展示しています。
製品化されたものだけではなく、開発途中のものでも展示されますし、むしろ開発中のものほど話題性があるようです。
しかし展示中は話題になっても、製品化には至らず翌年の展示会では姿を消してしまったものも少なくありません。
「良いな」と思ったものが立ち消えになった時ほど残念なことはありません。

昨年、このレポートで紹介しました大手メーカー開発中のベッド側に後付けできる水洗トイレ、「来年発売予定」という事でしたのが、どうなったのか、ずっと気になっていました。

最初に行った「福祉機器開発最前線」の特設会場で、前回紹介したロボットだけでなく、このトイレも『ベッドサイド水洗トイレ』という名称で紹介されていて、カタログを見ると無事製品化され既に販売されていました。
昨年見た時に、介護者の負担が軽くなる画期的な用具だと思いましたが、カタログの介護施設での導入事例を見ると利用者にも良い効果がある様です。
介護保険対象外で高価なのが普及の足かせになっているのですが一歩進んだことには、間違いありません。

介護の助けになる用具が開発され、それが製品化されると介護者も勇気づけられます。
以前は、気に入った用具があっても、どこで購入できるのか調べる必要があり、すぐに利用するのは難しかったけど、展示販売している所も増えてきたので試して「便利だ」、「これ良いな」と思ったら、その場で買って、すぐに利用できる様になってきました。
自分の介護の助けになるものと出会えるかもしれませんので、まだ福祉機器展に行った事のない方は、来年、是非足を運んで下さい。