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あったかレポート

相談員Yの第39回国際福祉機器展H.C.R2012レポート(前編)

2012年10月12日

皆様こんにちは、相談員Yです。
今年も恒例の介護福祉業界最大のイベント『第39回国際福祉機器展H.C.R2012』が開催されました。

場所は、今年も前年までと同じく東京有明の東京ビックサイトで、日程は9月26日(水)〜28日(金)の3日間でした。
前週の天気予報では当日の天候は荒れるような話でしたが、予想は外れて良い天気でした。

福祉機器の展示数は昨年同様に6つのホールで約20,000点ですが、出展者数は13カ国、1地域、510社・団体から15カ国、1地域、548社・団体、「車いす貸出しコーナー」の協力会社も5社から7社に増え、昨年の円高不況や震災の自粛ムードによる重い雰囲気とは違い、多少活気が戻っていました。
ただし、今年もふくしの防災・避難用品コーナーや被災地応援のセルフ製品販売コーナーなど、震災関連グッズは今年も盛況で、震災に関する来場者の意識はまだ高いようでした。

今年はスケジュールの都合で見て回る時間が余り取れず、駆け足での見学になってしまいましたが、ざっと見た感じではセミナールームや特設会場でのセミナーだけでなく、展示している各ブースで席を用意してのセミナーや説明会、発表会が行なわれ、中にはタレントを呼んでの寸劇などをしているブースもありました。
来場者も体感ですが、昨年までより実際に福祉用具を使用している人が多く来ていたようで、福祉用具の実物を熱心に触れて確認していました。
特設会場でも「高齢者・障がい者などの生活支援用品展示コーナー 〜片手で使えるもの展〜」といった、ターゲットを絞った良い展示が行なわれていました。

展示されている福祉用具も今年は随分画期的なものが多く、例えば車いすに移乗する際に使用するスライディングボードを標準搭載した横乗り車いすなど時間をかけて見たいと思わせる福祉用具が多数展示されていました。
次回からは、私が見た中で気になった福祉用具の紹介をしていきます。