ホーム  >  あったか介護広場  > あったかレポート  > 震災支援活動報告4

あったかレポート

震災支援活動報告4

2011年11月10日

平成23年3月11日に発生した東日本大震災を受け、一般社団法人 全国介護者支援協議会(以下全介協)では、被災者支援および高齢者支援の立場から会員企業各社の協力を得て、被災地への支援活動を行なってまいりましたが、震災の発生から時間の経過と共に、被災者が求める支援物資にもそれぞれ変化が生じているため、事前に被災者が求める支援物資を確認し、被災施設が希望する物資を贈呈させていただくことにいたしました。

「リバーサイド春圃」様に贈呈した大型テレビは入居者の皆様に大変喜ばれました
「リバーサイド春圃」様に贈呈した大型テレビは入居者の皆様に大変喜ばれました
車いすの目録を手にする「リバーサイド春圃」猪苗代施設長様と全介協上原会長
車いすの目録を手にする「リバーサイド春圃」猪苗代施設長様と全介協上原会長
「恵潮苑」吉田事務局長様に車いすの目録を贈呈する全介協上原会長「恵潮苑」吉田事務局長様に車いすの目録を贈呈する全介協上原会長

9月29日、NPO法人FOIFA様からの支援金により気仙沼市の老人保健施設「リバーサイド春圃」様に対して大型テレビ(60インチ)1台を贈呈いたしました。
今回支援を行なった「リバーサイド春圃」様は、震災時の津波被害により入居者から多数の死傷者を出しましたが、現在光が丘保養園様の一部を間借りし再開いたしております。

今回支援を行なった「リバーサイド春圃」様は、震災時の津波被害により入居者から多数の死傷者を出しましたが、現在光が丘保養園様の一部を間借りし再開いたしております。

なお、今回支援を行なわせていただいた両施設は気仙沼市でも津波の被害だけでなく、火災による被害が大きい地区でありました。
リバーサイド春圃は、震災時の津波により建物全体が一時的に水没するほどの大きな被害を受け、残念ながら当時入居していた利用者の中から46名の死者がでてしまいました。
翌日以降、無事であった入居者の皆様を近隣の避難所に避難させ、施設と親交のある医療施設に入居者の方を受け入れてもらいながら、状況が落ち着いた8月に、現在の光が丘保養園の一部を間借りして再開となりました。

また、恵潮苑につきましても、系列の特別養護老人ホーム恵心寮およびグループホームこころが震災により全壊しましたが、職員の皆様のご努力および事前の備えにより幸いにして入居者の皆様に人的被害はなく、震災翌日には高台の避難所に避難されました。
入居者の方々は現在、恵潮苑や恵風荘など系列の施設に分居されていますが、震災によるショックなどから亡くなられた方もでているそうです。

なお、どちらの施設についても、今回の震災後建設禁止区域に指定され、現在は新たな場所での施設の再開に向けた活動が行なわれており、今回の支援が復興の一助になればと存じます。

〈贈呈内容内訳〉
●「リバーサイド春圃」様
FOIFA様   60インチテレビ  1台
FOIFA様   車いす      15台
IFA様     車いす      15台
●「恵潮苑」様
FOIFA様   車いす       5台
IFA様     車いす       5台

全介協では、引き続き被災地支援を行なってまいります。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

「リバーサイド春圃」様に贈呈した車いす 「恵潮苑」様に贈呈した車いす
「リバーサイド春圃」様に贈呈した車いす 「恵潮苑」様に贈呈した車いす
震災による津波被害を受けた「リバーサイド春圃」様 FOIFA様およびIFA様の支援金から車いす10台を贈呈した「恵心寮」様
震災による津波被害を受けた「リバーサイド春圃」様 FOIFA様およびIFA様の支援金から車いす10台を贈呈した「恵心寮」様
「リバーサイド春圃」様が間借りしている光ヶ丘保養園様 震災による津波で「恵心寮」様の室内にも大きな被害がでました
「リバーサイド春圃」様が間借りしている光ヶ丘保養園様 震災による津波で「恵心寮」様の室内にも大きな被害がでました
同施設内の現状 同施設内の現状
同施設内の現状 同施設内の現状
津波による壊滅的な被害を受けた気仙沼市 津波により路上に打ち上げられた大型船は現在もそのままの状態に
津波による壊滅的な被害を受けた気仙沼市 津波により路上に打ち上げられた大型船は現在もそのままの状態に