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あったかコラム

Y氏の介護と仕事を考える

1.はじめに

皆さん、こんにちは。福祉用具専門相談員のYです。

「介護離職」の問題が言われてから久しいですが、とうとう年間10万人を超えたそうです。
仕事と介護の板ばさみ、悩み抜いた末の決断、その辛さはよくわかります。
私の場合は、仕事をやめたと同時に父が介護状態になったので、少し異なるのですが、その後、仕事につくと不安定になり、母の手には負えなくなり、結局、介護に専念することになりました。

自分の意志で決断したので悔いはないのですが、最近では「介護離職」だけでなく、「介護失職」という、自分の意志ではなく不本意だけど仕事をやめざる得ないケースが増えています。
そして、それは特別なことではなく、明日はあなたの身に振りかかるかもしれない問題なのです。

これから数回にわたり、介護と仕事について考えていきます。