ホーム  >  あったか介護広場  >  あったかコラム  >  負けるな介護者

あったかコラム

負けるな介護者

14.「ストレス(10)」

皆さん、こんにちは、Yです。
大丈夫ですか?ちゃんと息抜きしていますか?

介護には、よく3人の目が必要といわれます。
確かにたった1人で、24時間365日要介護者を見守り続けるのは常識的に考えて不可能です。
たとえ2人で見ても、将来的には行き詰ってしまうことでしょう。
なぜなら、交代で休みながら介護や見守りを行なっても、体を休めるだけで、心は休まりません。
ましてや認知症の介護だと、気が抜けないので最悪、介護鬱になってしまいます。

しかし、3人で見ることができれば、見る人、休む人、自由に活動できる人という具合に、介護から離れて、自分の好きなことをする時間ができ、リフレッシュすることができます。
本当に理想的な形ですが、果たしてそんな恵まれた環境で介護を行なえる人は、どれほどいるのでしょうか。

また前回にも書きましたが、認知症の介護ではしてはいけない対応というのがあり、怒らない、大声を出さない、急がせないなどそれらができないと信頼関係が築けずに破綻してしまうことになるのですが、どれくらいの人がこれを実行できているでしょうか。

介護施設での、介護職員による虐待が問題になっています。
専門知識を持っているはずの職員でも、してはいけない対応が守られていないようです。
残業や少ない人数でのシフト勤務など過酷な勤務で精神的に余裕がなくなりわかっていても、できなくなるという事です。
ましてや、知識を持たない、一般の人では言わずもがなです。

私は、認知症の母を見守り介護を初めて、3年目になります。
この「解っていてもできない」という事、良くわかります。
続きは次回です。