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あったかコラム

負けるな介護者

12.「ストレス(8)」

皆さん、こんにちは、Yです。
大丈夫ですか?ちゃんと息抜きしていますか?

昨年、自治会の副組長の順番が回ってきました。
もともと役職は組長しかなかったのですが、高齢化が進み一人でこなすのが難しくなったので、副組長を新たに設けて体制強化ということですが正直悩みました。
母のプライドもあるので、しょうがないと言いながらも、やる意思を見せているのに断るのはどうかと思いましたし、また断るにしても断る理由を明らかにしないといけません。
また、母ではなく私がやったとしても、自治会の書類を家に置いておけば無くなる心配もあります。
ましてや集金した自治会費などのお金がなくなってしまった場合のことを考えるとおいそれと請けることもできません。

意を決して母には、心臓が良くないし、私がいない時のお金の管理は難しいと説得して諦めてもらい、両隣の家には正直に現状を話して役職を代わってもらいました。

認知症の人の中には、他人に卒なく対応して一見普通の人に見える人がいますが、母はまさにそれなので、正直に言わないと後に絶対にトラブルになったでしょう。
認知症ということを理解して行動を見守ると、卒なく対応しているようで、やはりところどころおかしいということに気が付くようで、後日、「本当に大変ですね。何かあったら言って下さい。」と言われた時は本当に嬉しかったし、実際、色々助けて貰いました。

隠していて、ひそひそ、噂話をされたり、トラブルになって、大きなストレスを抱えるのと、全部明らかにして、協力してもらうのとでは大違いなのです。

この言うか、言わないかの問題は、本当に重要な問題なので、次回も取り上げます。