ホーム  >  あったか介護広場  >  あったかコラム  >  負けるな介護者

あったかコラム

負けるな介護者

3.「計画停電(3)」

皆さん、こんにちは、Yです。
大丈夫ですか?ちゃんと息抜きしていますか?
認知症の介護で気を付けることは色々ありますが、特に大切なことは、生活のリズムを守ることと、不安を与えないことです。
しかし、この大切なことが壊されてしまうのが、今回の「計画停電」、特に夜間停電なのです。
現在(3月25日時点)の計画停電で、夜間に掛る時間帯は
   16:50〜20:20前後
   18:20〜21:50前後
の中の3時間(Yが住む地域では、3時間より長い気がしますが。)の2つです。

どちらの時間帯も、気を付けることは「食事」と「就寝」の時間です。
普段の時間と、あまりずれないように(できれば同じ時間に)心懸けて下さい。
停電の時間を考え何事も遅めに行うようになり、普段の行動が少しづつずれていき、気が付いたら昼夜逆転していた(前日の倒れた方のケースがこの昼夜逆転+徘徊ということでした)ということになりかねません。

夕食の準備は、停電前に行なっておき、暗ければ、ろうそくや懐中電灯等で工夫しながら食べる。
暗くなっても普段の就寝時間までは起こしておくようにしてください。

次に不安ですが、普通の人なら、何時から停電と分かっていれば、急に真っ暗になっても何いうこともないのでしょう。
しかし、認知症の人は、事前に時間を伝えていても、忘れてしまうので急に暗くなれば、不安で騒ぎだしてしまうことがあります。
一人でいると尚更です。
また冬場は寒く、夏場は暑くなるので、「停電のための準備」が必要になるのです。

我が家を例にとると、普段から夕食の時間は早いので、停電の時間前に準備をしておけば時間どおりに取ることができるので食事は問題ありません。
次に事前に母の部屋を暖めておき、食事を済ませたら、停電5分前には部屋へ連れて行きます。
テレビ、エアコン等の電源は消しますが、部屋の明かりはつけておき、停電になると真っ暗になり、停電が終わると明るくなることを毎回説明し、停電が始まるまで必ず一緒にいて一人にしないようにします。

暖房で部屋を暖めていても、今の時期は、すぐ寒くなってしまうので母はベッドに入ってもらい、時々話かけながら、就寝時間まで眠らせないようにします。
就寝時間前に停電が終われば、居間へ連れて行き、就寝時間を過ぎるようなら寝かせるようにして、生活のリズムを崩さないようにしています。
電池式のラジオでも買っておけば良かったと思っていますが、ないものはしょうがありません。
ある人は活用すると良いでしょう。

本日(3月25日)は、遅い時間帯の方の夜間計画停電があるということなので、同じグループの方、一緒にがんばりましょう。
次回は、昼の計画停電の話です。