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あったかコラム

団塊オヤジ物申す!

7.地域との繋がりの大切さ

 最近息子、夫らの男が在宅介護をしている人が増えた。
 会社を辞め介護に専念する。各家庭の事情が有り、そうしないと生活が出来ないからである。

 介護をする人は、自分の夢を手放すことになる。特に男性は仕事を含めて失うものが多すぎる。その結果介護に行き詰まり自殺をしたり殺したり事件になるケースが多々ある。

 毎日仕事で地域との触れ合いがなく、逃げ場がなく、介護と自分自身との孤独な戦いが始まる。孤独な戦いは、いずれ敗北の道をたどることになる。
 人間は一人では生きていけないものだと再認識する。では地域社会と、どう接点を持てば良いのか彼らには解らないのである。

 介護で起こる無理心中、殺人の7割強が男性介護である。孤独死も男性が多い、これは地域との関係が気うすだからだ。
 これから少子高齢化に向かい益々介護する人が増えていく。地域との繋がりを持ち、地域は住民と繋がり持つことが大事になる。

 介護は介護する人で成り立っているのではない。地域が支え、行政が応援することで成り立つのである。
  我々にも出来る事が沢山ある。まず近所で介護している人に声を掛けてみよう。その一言で孤独感から開放される。
 まず声を掛けることから始めよう。