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あったかレポート

相談員Yのデイサービス見学レポート(前編)

2010年3月29日

皆様こんにちは。
あったかタウン内で「福祉用具の選び方」を連載させていただいている福祉用具専門相談員Yです。
今回は福祉用具の選び方ではなく、デイサービスについてお話したいと思います。

きっかけは私の実母でした。
日中独りで家に閉じこもりがちになるということを担当のケアマネさんに相談したところ、デイサービスの利用を進められたのでした。
といっても実際にデイサービスでどのようなことが行なわれているのか良くわかりません。
改めて相談したところ見学を進められたので、母と一緒に実際に見てみることにしました。
母の担当ケアマネさんですが、実は実父の担当でもあり、その時にデイサービスを利用したことがあるのです。
しかし当時のデイサービスは、大人数で歌を歌ったり、全員で子供のころに遊んだようなゲームなどを行なう、いわゆる「老幼園」と呼ばれるような所でした。
この形態のデイサービスは、その状況を楽しめる利用者には非常に効果が高いのですが、反対に楽しめない利用者にとっては苦痛に感じる場所でした。
当時利用していた父も馴染めないタイプの利用者だったようで、デイサービスの利用を途中でやめてしまい自宅に閉じこもってしまいました。
当時、母も様子を見るため一緒に何度か付いて行ったことがあり、あまりデイサービスに良いイメージを持っておらず、今回デイサービスの利用を提案したときも、間髪いれず「いや」という返事が返ってきました。
確かに昔のようなデイサービスもあることはありますが、今は「絵画教室」や「陶芸教室」のようなカルチャースクール的なデイサービスや、学童保育と高齢者、高齢者と障がい者が一緒になり、世代を超えた交流ができるデイサービスなど、従来のタイプとは異なったデイサービスも多くなっています。
また、デイサービスで行なわれるレクリエーションも、ルーレットやポーカー、麻雀などをカジノ形式で楽しめる所もあるそうです。
私の住んでいる自治体には上記のようなデイサービスはありませんが、今回は、ケアマネさん曰く従来のデイサービスとは毛色が異なるだけでなく、空きがあってすぐに通える所を2ヵ所紹介していただきました。
「実際に見学して、気に入ったならデイサービスに行けばよいから」と母を宥め、小雨の降る昼下がり迎えに来てくれたケアマネさんの車に乗り、見学に出発したのでした。