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あったかレポート

相談員Yの 第36回国際福祉機器展 H.C.R2009 緊急レポート(前編)

2009年10月20日

 皆様こんにちは、あったかタウンにて『福祉用具の選び方』を担当している相談員Yです。
以前はあったかコラム内で『相談員Y氏の資格取得奮戦記』を連載していました。お時間のあるときにこちらも覗いていただけると担当としてはありがたいです。
さて、今回はいつもの福祉用具の選び方講座ではなく、東京有明の東京ビッグサイトで開催された『第36回国際福祉機器展 H.C.R2009』について、『相談員Yの 第36回国際福祉機器展 H.C.R2009 緊急レポート』と題してお届けします。
今回で36回目の開催となるHCR、私は昨年に続き2回目の参加となります。

今年のHCRは天候的には恵まれず、3日間の開催中晴れたのは1日だけ、のこりはぐずついた天候で、正確な人数は現時点(HCR最終日直後にこの原稿を書いています)ではわかりませが、私が見た感じでは、来場者数は昨年より少なかったのではないでしょうか。
そんな天候には恵まれなかった今年のHCRですが、会場内は華やかで活気があり、なかなかの盛況振りでした。
このHCR、今年は世界15ヵ国および1地域から491社・団体が出展する世界最大級の福祉機器の展示会です。
今年は最新の福祉機器が20,000点を超える福祉機器が展示され、福祉に関する様々なセミナーやシンポジウムも開催されました。
普段はあまり見ることがない福祉用具に実際に見て触れることができるだけでなく、詳しい話を聞くことができるとあって介護職だけでなく一般の方にとっても有益なイベントなのです。
今年のHCRは昨年に比べ制服姿の学生が目立ちました。
また、会場内に「子供広場」が設けられていた為でしょうか小学生くらいの親子連れが例年に比べ多かったように感じました。
車いす以外には普段余り目にすることがない福祉用具を障がいの有無、年齢に関係なく幅広い人に知ってもらえ、理解してもらえる良い機会になったのではないてしょうか。

さて、今年の展示会の様子ですが、昨年の展示内容と比べ福祉車両の展示が充実していました。
展示台数を増やした出展社も多く、多くの人がブースに集まりとても華やかな感じがしました。
また季節柄インフルエンザ対策のブースも多く、「石鹸」「空気清浄機」「マスク」「フィルター」「うがい薬」など、様々な切り口で展示され、来場者の関心も高くどのブースも盛況でした。
私が見た限りでは、従来の「細菌対策」に「ウイルス対策」を付け加えた感もありましたが、季節柄や話題性もあり、来場者の目を引いたようです。 会場内の各ブースでは製品紹介のデモンストレーションや、プレゼントが当たる抽選会、パンフレットの配布、試供品の提供なども行なわれています。
もし来年度以降参加されるならば、ぜひ福祉用具を試してみてください。
今現在自分に必要がない場合でも試してみることはとても重要です。 福祉用具とはどんなものか、どのような感じかということは、実際に使用してみないとわかりません。
また実際に体験してみれば、自分の周りで福祉用具が必要になった場合にきっと経験が役立つはずです。
昨年のレポートで「来年は是非ともセミナーに参加して、その内容をレポートできれば」と書きました。
その言葉通り、今年はセミナー参加の模様を次回紹介したいと思いますので、もう少しお付き合い下さい。