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あったかレポート

JTB首都圏三田支店主催心ふれあう旅笑う門には健康きたるレポート

2009年09月19日

 初めての方はじめまして、2回目の方、再びの訪問ありがとうございます。そして常連の方、今後ともよろしくおねがいいたします。
おおよそ半年振りの登場となる介護ヘルパー兼某介護雑誌編集のMと申します。
以前はあったかコラムのコーナーで『介護編集Mがヘルパー2級をとってみた』というもの書かせて頂いていました、あわせて見ていただけるとありがたいと思うしだいです。
さて、久々の登場となる今回はシルバーウィーク中に開催された介護予防イベントについての観戦レポートです。
「心ふれあう旅 笑う門には健康きたる」と題されたこのイベント、名前の通り近年その効能が認められている「笑いと健康」をテーマとしたもので、シルバーウィーク初日(?)となる9/19(土)に開催されました。
イベント当日Mは別のイベント取材(介護関連ではなく美術系でした)で上野にいたのですが、上司からの電話で急遽取材を午前中で切り上げ、午後からはJTBイベント取材に行くことになったのでした。
シルバーウィーク初日ということに加え、天候も比較的よく浅草寺周辺は観光客で大変な賑わい。
そんな中、Mは花やしき傍にあるイベント会場『よしもと浅草花月』を目指し、観光客を掻き分けながら進んで行ったのでした。 イベントは近年様々な論文から効果が認められている「笑いによる免疫力強化」をテーマに、吉本芸人さんによるお笑いライブと、医師であり医療ジャーナリストとしても著名な富家孝さんによる介護予防講話の二本立てという内容。
介護予防イベントということで、イベント観戦前は客層は高齢者中心と想像していましたが、ふたを開けてみれば大型連休初日ということで家族ずれの方や、吉本の若手芸人さんが多数出演するということで吉本ファンと思しき女性客などもいました。
まあ、客層の大半はターゲットとなる高齢者の方なのですが。
定時となりイベントは吉本芸人さんによるお笑いライブでスタート。 最近Mはお笑い方面のアンテナ感度が低く、イベント出演7組のうち半分程度しか名前を知らなかったのですが、やはり営業やイベントで鍛えられている芸人さんは違います。
芸人さんのネタを口で説明するのも野暮ですが、一発ネタやショートコント、物まねなど様々なスタイルで観客を笑わせにかかり、メインの客である高齢者の方、特にMの隣の席に座っていた老紳士などは大口を開けて笑っていました。
前座(?)で出てきた芸人さんと比較してはなんですが、トリ、大トリに出てきた桂三枝さんや博多華丸・大吉、レギュラーなどのメジャーどころは流石と思わせるネタ構成、話のつなぎで、お笑いにこういう言い方も変ですが、きっちりと笑わせてくれる内容でした。
1時間強の吉本ライブが終わったあとは、5分ほどの休憩を挟み富家さんの介護予防講話が始まりました。
講話自体は約30分程度と若干短めでしたが、内容は病気の分類の仕方に始まり、「専門医・認定医を盲信しない」「必ずデータを提出してもらう」など、医者を利用する上での心構えや、笑いと免疫力向上の関係についてなどを小ネタを挟みながら話し、吉本芸人さんライブには及びませんが笑いの絶えない介護予防講話でした。
全体的には笑えて為になる良いイベントだと思うのですが、Mの個人的な意見としては「お笑いライブ→講話」という構成ではなく、「講話→お笑いライブ」という構成のほうが良かったと思います。
実際、家族ずれや芸人さん目当ての若い女性客など若干数の人がライブ終了後席を立っており(想定スケジュールを超過しており、観光スケジュールなどから仕方のない面もあるとは思うのですが……。)、その後の講話内容が良かっただけにもったいないと思ってしまったものです。
政権交代に加え「任○ヘルパー」のような介護を題材としたドラマが人気となるなど介護・高齢者施策への注目が高まっています。
敬老の日は過ぎましたが、すぐに「介護の日」がやってきますので、同様のイベントは増えてくるでしょう。
介護予防などに興味のある方はもちろん、ない方も一度介護イベントを覗いて見てはいかがですか?