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介護のお仕事

1.介護職員初任者研修とは

2013年4月1日より、従来の「ホームヘルパー2級」や「介護職員基礎研修」制度に替わってスタートしたのが、「介護職員初任者研修」制度です。

従来のホームヘルパー2級制度では、高齢者数の増加による介護需要の高まりを受け、主婦などの女性を中心に広く取得され、介護職従事者は約40万人、資格だけを取得している潜在的資格取得者は230万人程度いるとされています。

今回スタートする「介護職員初任者研修」は、名前のとおり介護に携わる方の入り口となる制度です。
従来の制度では、「ホームヘルパー2級(1級)」、「介護職員基礎研修」、「介護福祉士」など介護への入り口は多数あり、希望者の状況に応じて間口が広く取られていましたが、その反面、講義を受けるだけで資格が取得できるものから、国家試験に合格しなければ資格取得ができないものまで質の差が大きく、キャリア形成においては、各資格で学習範囲が重複しており、介護職員の質の向上において大きな障害となっていました。

今回、「介護職員初任者研修」がスタートしたことで、「実務者研修」や「介護福祉士」につながるキャリア形成が整備されたことで、介護職員の将来に対する目標などが立てやすくなりました。