ホーム  >  介護のあれこれ  >  忍びよるロコモ  >  3.ロコモとは
サイト内検索 powered by Google

忍びよるロコモ

3.ロコモとは

皆さん、こんにちは。
福祉用具の選び方を担当しているYです。

『ロコモ』とは『ロコモティブシンドローム』のことで、日本語では「運動器症候群」です。
日本整形外科学会により提唱され、セミナーなどで啓発活動が展開されています。
ちなみに、「運動器」とは、身体の運動に関する器官の総称で、具体的には骨、関節、筋肉などを指します。

『ロコモ』の「運動器症候群」と似ているものに「運動器不安定症」というものがあります。
これは、運動機能低下をきたす疾患や既往症(きおうしょう、以前に罹ったことのある病気や怪我のことです)が存在し、それによって自立度が下がる疾患、つまり「病」なのですが、『ロコモ』の方は、運動器の障がいによる要介護状態および、要介護リスクの高い状態を指し、より広い概念になっています。
運動器の障がいは、50歳以降に多発していますが、原因となる体力低下は生活習慣に左右され、若くても始まっているのです。
30〜40歳代でも運動器機能が低下しているかどうかチェックして対策を取る必要があるでしょう。

次回は『ロコモ』のチェックについてです。