ホーム  >  介護のあれこれ  >  忍びよるロコモ  >  2.日本人の寿命(その2)
サイト内検索 powered by Google

忍びよるロコモ

2.日本人の寿命(その2)

皆さん、こんにちは。
福祉用具の選び方を担当しているYです。

前回は、日本人の寿命は世界でも長く、長寿国ではあるが手放しでは喜べないとお話しました。
その理由は、もうひとつの「寿命」にあるとお話しましたが、今回はこの続きについてです。

普段私たちが使用している「寿命」という言葉は、前回お話した平均寿命ですが、今回お話するもうひとつの寿命とは、健康寿命のことを指します。
厚生労働省が定義する健康寿命によると、「介護を受けたり病気で寝たきりになったりせずに、自立して健康に生活できる期間」とあり、国勢調査によって割り出すため2010年データが最新となりますが、日本の健康寿命は男性が70.42歳、女性が73.62歳となっています。

ちなみに、2010年の平均寿命は男性が79.55歳、女性が86.30歳となっており単純に考えて男女とも約10年程度は誰かの助けを借りて生きているということになります。
この平均寿命と健康寿命の差が年々どうなっていくのか大変気になりますが、その危険性だけはまちがいなく増加しています。
その鍵となる概念が『ロコモ』なのです。