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いざという時のために

災害が起きたら…避難所生活での注意点@

@食事での注意点

災害発生直後や初期、避難所によっては食事の量や回数が不規則になります。
また、普段と異なるサイクルでの生活を行なうことにより、心身に過大なストレスがかかってきます。
高齢者にとって生活環境の変化は心身の状態に大きな影響を与えます。
これを防ぐためにも、食事の量は普段と同じぐらいの量をとることを心がけましょう。
特に、タンパク質(魚・豆類など)は不足がちになりますので、缶詰やレトルトでもかまいませんので、積極的に食べるようにしましょう。
避難所での生活は、それ自体が大きなストレスとなります。
ストレスによる食欲不振の際には、栄養があり食べやすい食事(バナナ・栄養補給ゼリーなど)を心がけましょう。
また、避難所での食事は冷えていたり、量も均一ではありません。
煮炊きが出来る場合は「おかゆ」にするなどして食べやすくする工夫も必要です。
反対に食事の量が多いと感じた時、普段なら「食事を残す」ということもありますが、災害時などは「もったいない」「せっかく用意してくれたものだから」など、といって無理をして食べてしまうケースも多いですが、無理をせず残すことも考えましょう。

なお、以下のような状態が長く続いた場合は、避難所の保健医療スタッフに速やかに相談しましょう。

  • 食欲不振が続く
  • やせる
  • 下痢が続く
  • 入れ歯の具合が悪い
  • 糖尿病・腎臓病・高血圧などで専用の食事が必要